躯体工事って具体的にどんなことをするの?
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躯体工事は、建物や構造物の基本構造となる鉄骨材や木材などを使用して、建築現場で運搬や配置を行う作業のことです。
躯体工事の仕事は、建築設計図や施工計画に基づいて必要な鉄骨材や木材を運搬する作業から始まります。
建材は建物の大きさや構造に合わせて厳密に計測され、適切な長さや形状にカットされて現場に搬入されます。
行き当たりばったりで資材を準備すると取り付け忘れが発生したり、あるいは過剰に取り付けてしまうかもしれません。
過不足がわからなくなってしまうので、設計図通りの数を準備して作業に当たります。
次に、建材をクレーンやフォークリフトなどを使用して、建築現場内に資材を配置していきます。
鉄骨材は組み立てられ、溶接などで基盤に固定されることが多いです。
一方、木材は柱や梁、壁などの部材として使われます。
正確な配置がされないと、建物の構造に歪みが生じたり、耐久性が低下する可能性があります。
躯体工事の作業は、建物や構造物の骨組みを作るための基本的な工程として欠かせない作業です。
現在、弊社では具体工事に携わっていただけるスタッフを募集中です。
20代や30代の男性スタッフが多い現場です。東京都内や埼玉県での作業が多くなっています。